おつまみ

チーズを輸入している国

日本のチーズ消費量は年々増えてきていて、一人あたり年間2キロ食べるという計算が最近の事情です。
それほどまでに日本人が愛してやまないものですが、実は日本で食べられているチーズのおよそ8割は世界からの輸入で賄われているのです。
国産ももちろんありますが、90%国産のプロセスチーズは、原料となるナチュラルチーズを輸入に頼っているため、純粋な国産といえるものはごくわずかと言ってもいいでしょう。
この日本の輸入量はロシアに次いで世界第2位の輸入大国なのです。

それでは、食べる時に原産国を見たことがあるでしょうか。
それほど輸入に頼っている日本ですが、どこの国から輸入しているのでしょう。
生産量が最も多いのはアメリカです。
次いでドイツ、フランスと続きます。
しかし、日本が輸入している国はこれらではなく、生産量でいえば11位と13位であるオーストラリアとニュージーランドからほとんどを輸入しているので驚きです。
この2国で総輸入量の6~7割を占めています。
ちなみに、最もチーズを食べている国はギリシャだそうです。

どうしてこの2国から輸入しているのでしょうか。
その理由は、これらの国々と日本が地理的に似ていることや、輸出に余裕があり、日本で消費される量を安定して確保できるということが大きいようです。
さらには、日本人好みの品質の良さで手に入るということも理由に挙げられるようです。

オーストラリアから輸入されている種類は、チェダー、クリームが多いようです。
さらに、ピザやグラタンなどに普段よく使われるシュレッドタイプのチーズもそのようです。
市場でよく見るもののほとんどがオーストラリア産ということになります。
オーストラリアは、各ヨーロッパから持ち寄られ、伝えられた様々な種類の美味しいチーズがたくさんあります。
原料のミルクもたくさんあるため、現地ではいつも安く美味しく食べられることも魅力です。
日本で食べているチーズを、いつか本場でも食べてみたいですね。


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