おつまみ

ワインとチーズの関係

チーズと言えば、ワイン。
その逆に、ワインと言えばチーズ。
この認識は一般的で、疑いようのないものです。
しかし、ふと考えた時に、どうして合うのかという根本的な理由が気になります。

まず、ワイン自体がものすごく身体にいいことからみていきます。
ワインに含まれるポリフェノール(タンニンなどの総称)は、悪玉コレステロールが酸化することを防ぐ働きがあり、動脈硬化を防げる他、脂肪の吸収を抑える働きもあるといわれます。
また、赤ワインには血栓も予防する効果があります。

そして、このワインの効果にチーズが加わります。
チーズに含まれるビタミンB2には脂肪の燃焼を促進する働きがあり、免疫力も高まるとされています。
この2つの相乗効果が期待でき、美容・免疫効果が上がりそうです。
また、チーズの最大の特徴である豊富に含まれるカルシウムは、ワインなどを飲むことで引き起こされる血液や歯の酸性化を中和する効果もあるとされています。
さらに、ワインのタンニンには渋みがありますが、チーズのたんぱく質とすぐに結合することで和らぐこともわかっています。
油分も酸味を抑えて飲みやすくすることに役だっています。
つまり、身体への効果に加えて、味の相性も抜群であるということがわかります。

ほかにも、チーズとワインは共に発酵することからできるという製造過程や、牛乳、ぶどうという単一原料から作られているというぐあいに、共通する部分が多いということも相性のいい理由かもしれません。
全体として相性のいいこの2つですが、どちらも非常に種類が豊富である特徴があります。
そのため、それぞれ相性ぴったりなものを組み合わせることをおすすめします。
基本的には、産地が同じものを選ぶとほぼ失敗はありません。
そして、味わいの部分でも、似ているものを組み合わせると自然とよく合います。
例えば、フルーティなワインには、フレッシュタイプや軽い口当たりの熟成期間の短いものを。
反対に重厚なボルドーなどのワインには、同じように濃厚な味わいの白かびのクリームタイプや青カビがよく合います。


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