おつまみ

チーズとヨーグルトが含む栄養素

よく、「牛乳が苦手な人はヨーグルトを食べなさい」と言われます。
これは、牛乳に含まれる乳糖という成分がお腹をゴロゴロさせる原因で、乳酸菌によって牛乳を原料に作られるヨーグルトでは、この乳糖が分解されるからです。
同じ牛乳を原料とするということで、チーズとヨーグルトは共通しています。
それでは、それぞれに含まれる栄養分にも違いはないのでしょうか。
共通しているのであれば、「牛乳が苦手な人はチーズを食べなさい」でもいいはずです。

まず、ヨーグルトの栄養を詳しくみてみます。
チーズのように完全栄養食品とまで言われませんが、牛乳に含まれるたんぱく質、脂質、糖質、カルシウムが含まれるほかに、美肌効果もあるビタミンBなども含まれます。
そして、チーズと同じように、牛乳から形を変えたヨーグルトは、たんぱく質はアミノ酸に、カルシウムも変化を遂げて、より吸収されやすい形になっています。
そして、最もヨーグルトとして特徴的な栄養分としては、乳酸菌やビフィズス菌があります。
善玉菌と呼ばれる腸内の免疫力を高めたり、生活習慣病の予防にも繋がる大切な役割を担ったものを増やす効果があります。
ガンを予防するとも言われています。
この成分は、大きく違う部分になります。
また、脂質が変化した脂肪酸などにより、ヨーグルトには独特の酸味のある風味が生まれています。

なんだかヨーグルトの方が身体に良さそうな印象を受けますね。
しかし、ここからがチーズの逆転するポイントです。
共通して含まれるカルシウムですが、ヨーグルトではほぼ牛乳と同等量しか含まれていません。
もちろん、それでも他の食材よりは多いのですが、これがチーズだと6~10倍も含有量が増えているのです。
骨粗しょう症予防にも美容にも精神的にも欠かせないカルシウムですので、やはり多く含まれるに越したことはありません。
とはいえ、嫌煙するのではなく、どちらも身体にとっていいものということに変わりはないうえ、ヨーグルトの上澄み液はパックにしても美容効果に優れているなどそれぞれの利点もありますので、できればどちらも摂ることをおすすめします。


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